原油相場

原油価格のチェック

原油価格をチェックするには日本到着時点の通関統計は
国際相場に対して約一ヶ月のタイムラグを伴います。
これは、中東〜日本までの航海に約25日かかるため。

デイリーに国際相場を確認される場合は
下記のURL(東京コムウエル)のメーリングリスト
に登録すれば毎朝ニュヨーク市況が無料で配信され
ます。

また、もっと直接にニュヨーク市場をチェック
したい場合はNYMEX(ニューヨークマーカン
タイル取引所)のLIGHT SWEET CRUDE OIL
いわゆるWTI原油を確認することをお勧めします。
世界の原油相場は主にここで決定され、中東の
ドバイ原油価格は実質的にはここから逆算で
導かれています。

原油価格をチェックするにはただ単に数字を追っていればいいというわけではなく、目に見えない部分から法則を読み取る能力が必要とされるわけです。

原油相場

原油価格の高騰

原油価格の高騰は、我が国の産業にいろいろな面で影響が出てると思います。

ガソリン価格の上昇は、燃費の良い軽自動車が売れたり世界的にも日本車がもてはやされたりする一方で、中小企業などは企業収益を圧迫するなどダメージを与えたり、さらに一方では国民的なガソリン買い控えでひいては、我が国の省エネルギーが進んだり。

発電事業者にあっては最近の原油価格高騰で撤退をはじめておりますし、
ガス事業者の販売する天然ガス相場をも左右し結果、ガス需要家への影響もあり、その他もろもろ。

NYMEXのWTI価格の乱高下は少なからず我が国産業へ影響を与えていると言えると思います。

このように原油価格の高騰はいい面悪い面を含めてなんらかの影響が出ていますね。

原油相場

原油相場に与える最大の要因

原油相場に与える最大の要因は、中国特需です。

中国が、他の国の数倍の石油を消費するため、
根本的な品不足に陥っています。

1〜2年ほど前(ガソリンが88円などの頃)
鉄鋼が上がり始めました。
この頃中国は、鉄鋼不足でくず鉄すら輸入したそうです。

続いて古紙が値段を付け始めます。
こうやって、原料がどんどん値上がりしました。

この中国特需による値段の上昇は、
アメリカの石油先物の最高値を呼びます。

これが日本の株式に大きな影響を与えます。

最も原油相場が危険なのは、ペルシャ湾の安全な航行を妨げられた場合です。
次に、中東情勢が不安定になった時。

今後、各石油メーカーは、石油採掘権の獲得が大きなネックになります。

どの企業よりも安く、より埋蔵量のある区域を落札した企業が大きく成長する訳です。

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